お絵描き練習の参考になったnoteの紹介と今後取り入れたいこと
お絵描きする上でとても役立つnoteの紹介
とても勉強になるnoteを読んだので、シェアします。
クロッキーや塗り、資料集めなど、多岐に渡って役立つ情報満載です。
文章量が多いので全て読むには少し時間がかかりますが、とても有意義な内容なので是非一度読んでみてください。
noteを読んで、今後取り入れていきたいと思ったこと
VizRefを使った資料整理
良いと思った絵や、資料に使えそうなものはたくさん収集してiPadに溜めていましたが、使えるような整理はしておらず……。
上記のnoteを読んで、VizRefというiPadアプリがすごく良さそうなので入れてみました。色んな写真をドロップ&ドラッグで読み込めて、自分の好きなように配置できるのですごく便利です。

今まで資料が必要なときはその都度ネットを検索したり、Googleフォトから記憶を頼りに保存した写真を探して1枚ずつ表示していたのですが、これからはVizRefでまとめて資料を作っておこうと思います。
(ちなみにパソコンだとPurerefというツールで同じようなことができるようです)
アイデアスケッチ
描きたいものはたくさん思いつくけれど、いざ描こうとするとどう表現すればいいのかわからなくてフリーズしてしまうのが長年の悩みでした。
アウトプット力を鍛えるためにも、頭の中に浮かんだラフや描きたいことなどをどんどん書き留めていきたいなと思いました。
アイデアスケッチで溜めておいたアイデアやラフ、集めた資料をもとに、描きたいと思ったらすぐ作業に取り掛かれる、という理想的な環境を目指して頑張ります!
ハンドアプリの導入
今までもクリスタで3D素材を使っていたのですが、3Dの手はあまり絵の参考にならなかったので、noteで紹介されてたこちらのアプリを導入してみようと思いました。
まだ少し触っただけですが、照明の移動や手の凹凸の調整など思った以上にできることが多そう。
手のデッサンの練習にも役立ちそうです。
カラーラフ
カラーラフを作っておくと早い段階で完成した作品のイメージをしっかりと持つことができるので作業が効率化され時短になるそうです。
また、ラフの段階で色々と試行錯誤できるので作品のクオリティーが上がるらしい。ということで、今度イラストを描くときに挑戦してみたいです。
カラーラフについて参考になった動画
こちらの動画は説明が丁寧で、とても参考になりました。
環境光や反射光の色選び・色の乗せ方、前景・中景・遠景と分けて考える、コントラストの調節や明度での視線誘導の仕方などなど、イラストのクオリティーを上げるために必要なテクニックをたくさん教えてくれます。
上手い人はこんなにも色々なことを考えてイラストを作り上げてるんだなぁ、と良い刺激になりました。
写真合成
noteに貼ってあったこの動画の中で、フリーの写真素材を合成をしているのを見て、簡単に情報量を増やせるのいいなと思ったので、そのうち試してみようと思いました。
動画内で、資料集めについても説明されていて参考になりました。
パーリンノイズ
クリスタにあるフィルターのパーリンノイズを乗せるとザラザラ加工ができて絵の情報量がお手軽に増えるらしいので、これも今度試してみようと思います。
昔ツイッターで流行った手法みたいですね。もう古いという方もいるようです。
これは取り入れるというか、ここに書くことで忘れずに今度試してみたいな、くらいの気持ちです。
お絵描き習慣のためのルールを作る
先月半ばから何となくやる気が低下し、練習しない日が増えてきてしまっているので、習慣づけのルールを設定してみようと思いました。
ツイッターを始めたとき「なるべく毎日アップしよう」と心の中で一応ふわっと決めてたのですが、今現在あまり守れていません。
初心を思い出し、「例え線一本でもいいから、1日一枚画像をアップする」ことを今後のルールにしようと思います。ただ、ツイッターのメディア欄をクロッキー以外のラフな絵で埋めたくないので、間に合わせの絵はポイピクなどに投げようと思います。
今までの反省
アイデアスケッチを知ったり、カラーデッサンについて調べてみて、私は今まで何となくこんな感じにしたいなーとふわっとした構想しか持たずに絵を描いていたんだなぁと思い知りました。
もっとしっかり考えて、描きたいイラストのイメージをもっと持つべきだと反省。
そりゃ情報量うっすーいイラストしか描けないよ、としみじみ思いました。
また、めんどくさがりでせっかちな私は、イラストを描き始めると一刻も早く仕上げたい気持ちになってしまい、途中で飽きて力尽きて、もうこれくらいでいいかな……と諦めて終了することが多いです。
そのため、描き上げた後にもうちょっと頑張ればもっと上手く描けたかもなぁと思うこともしばしば……。
アイデアスケッチや資料で構想をしっかり持ち、カラーラフを作ることにより、今後は最後まで仕上げられたという実感が持てるような描き方ができるといいなと思います。
最後に
今回取り入れることにしたもの以外にも、ご紹介したnoteにはたくさんお絵描きに役立つ情報が書いてあったので、また時間をおいて読み直してみようと思います。
先に私の記事を最後まで読んでくれた方用に、もう一度リンク貼っておきます↓
見たまま描くクロッキーからボックスクロッキーに挑戦し始めた理由
動画を見て、ボックスクロッキーに挑戦
2024年10月から、今までの「見たまま描くクロッキー」を一旦お休みし、新たに「素体を箱で描くボックスクロッキー」に挑戦しています。
先月イラストを描く練習をしていたとき、どうも自分の描く人体に立体感が足りないと感じることがありました。そこで、もっと立体感を意識した描き方を学びたいと思い、色々と調べた結果、次の動画に辿り着きました。
今までのクロッキー
今まで私は、見たままを描く模写的なクロッキーのやり方をしていて、簡単な形で人体を描く練習をしていませんでした。

上の動画で説明されている「なぜブロック描きが必要なのか」の疑問そのままの考えで(見たまま描ければそれでいいじゃん、楽だし)思っていたのですが、この動画を見て「人体を立体的に捉える意識を身につけるためには、ブロックで描くことも大切なんだ」と思い、ボックスクロッキーを試してみることにしたのでした。
余談:使っているクロッキーアプリ
ちなみに1周目の1000体クロッキーが終わってからは、iPadで「Pose Croquis」というアプリを使ってクロッキーしています。
このアプリには無料版の「Pose Croquis」と、有料の「Pose CroquisPro」があり、私は最初は無料版を使っていましたが、使いやすかったので有料版も購入しました。


お手本を横に並べて描けるし、グリッド機能もあって便利。さらに、クリスタなどのお絵描きソフトを立ち上げなくてもすぐにクロッキーを始められるのが、とても良かったです)

グリッド数を変えたり、お手本を右や上側に表示することもできる
ボックスクロッキーに挑戦してみた結果…
実際にボックスクロッキーを始めて2日目ですが、思った以上に苦戦しています。


形をうまく捉えられないことも多く、ボックスの大きさが絵によってバラバラになってしまいます。
まだ自分の中でボックスの描き方のルールが確立していないので、自分なりのボックスの描き方を見つけられるよう、引き続き頑張ります。
ボックスクロッキーをしてみて気づいたこと
ボックスを描こうとすると、どの面が見えているのかをよく考えないといけないので、アイレベルやパースを意識することの重要さを実感しました。
今月の目標はボックスクロッキーで200体を描くことなので、引き続き頑張っていきたいと思います!
はじめに
自己紹介
はじめまして、□(しかく)と申します。
2024年1月から本格的にお絵描きの練習を始め、7月からX(ツイッター)にクロッキーなどの練習絵を投稿しています。
お絵描き歴
少女漫画に触発され、漫画的な絵を描き始めたのは中学生になってから。高校でジャンプ系の二次創作にハマり、小説・イラストサイトを開設しましたが、筆が遅くあまり更新できず。
その後、大学では別の趣味に夢中になり、大人になってから再び二次創作の世界に舞い戻るも高校よりさらに画力も落ちほぼROM専。イラストを描くのは2、3年に数枚描くかどうかという程度でした。もっと上手に描けたらなぁと思いつつ、いつの間にかそのまま十数年が過ぎてしまいました。恐ろしい。
今年こそは本気で絵を描けるようになりたいと思い、一念発起、お絵描き練習を頑張っています。
1000体クロッキー達成済み
1月〜6月までに1000体クロッキーを描きました。休み休み1日10体描いて、総練習時間は100時間ほどでした。



これからの練習予定
1000体クロッキー終了後もクロッキーは続けており、現在は累計1700体弱になりました。今年中に2000体描く予定です。
7月以降はクロッキーと漫画の一コマ模写、二次創作イラストの練習をしていました。
今月10月からは塗りなどを頑張っていく予定です。

ブログの運用について
このブログでは、日々の練習の記録や、気づいたこと、参考にした書籍や動画などをメモしていこうと思います。
ついでに健康や栄養管理のこと、簡単にできる料理レシピなども書いていけるといいなと思います。
絵を描くために健康は1番大事なので。
しばらくは探り探りの運用になると思いますが、どうぞこれからよろしくお願いします!
